ストリートダンス界市場の潜在的な大きさを、表に生み出し、新しいエンターテイメントのビジネス構造を作る為に大学在学中に有限会社アノマリー(現株式会社アノマリー)を起こす。
潜在的な層を含めると他を圧倒する規模であるストリートダンス界そのものに対し今までにない独自の着眼点でイベントを開催しその影響力を武器にあらゆる分野、文化とストリートダンスを繋ぎ新たなバズを起こしより社会性の強い世界を作ることを主軸に置く。
自身も現役ダンサーであることからダンサー目線でモノを考える事が出来、また一方では多くの企業の方々と付き合う事で客観的な判断力も兼ね備え、近年では地上波ダンス番組『スーパーチャンプル』でダンス監修を務め、その経験を基に自身がプロデュースする『DANCE@TV』を2009年よりテレビ東京系で放送を開始しておりダンス番組としては歴代最長の放送を誇り、現在もなおも継続して放送中。(テレビ東京系 毎週火曜深夜2時半~3時)TV番組より多くのダンススターを輩出している。
またダンス系アーティストの本格的なプロデュースを開始し、加藤ミリヤ、青山テルマのバックダンサ-派遣からCHEMISTRYのバックアップのダンスチームSynergyのプロデュースも手掛ける。
現在では、ダンス界初の単独ライブを武道館で開催することを目標としたダンスチーム「Beat Buddy Boi」をプロデュースし、関東をはじめとする全国各地のライブをも手掛ける。2012年には関東から始まり、仙台、名古屋、福岡と全国ツアーを成功させ、2013年5月には約2,000人規模のライブを予定。さらには、Beat Buddy Boi のリーダーであるakihic☆彡がAKB48の「UZA」の難しいダンスナンバーの振付を手掛けるなど、アーティスト・ダンサーはじめ、幅広いプロデュースから、多くの仕事を手掛けている。
2008年より株式会社マンダムとアジアを中心とした学生限定のダンスコンペティション大会を開催し、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、シンガポール、台湾、タイ、日本の8つの国と地域を飛び回りトータルプロデュースを担当。アジアをダンスと笑顔で繋ぐ動きをマンダム社のGATSBYと一緒に組んでいる。現在では、Facebookなどを駆使し、アジアを繋げるべく様々手法をもってしてアジア最大級のイベントへと成長させた。
また近年では、大手電機メーカーのPioneer社より2011年10月に発売されたダンサー向けオーディオ『STEEZ』のプロデューサーも行っており、ブランドの立ち上げからプロモーションまで勢力的に活動中。
影響力のある数多くのダンサーを起用したCM撮影を手掛け、ブランドをダンスシーンへと広めるためのプロモーションの活動範囲は日本全国へおよび、ダンスシーンへと瞬く間にそのオーディオとしての価値を確立させた。
『ダンスは言葉が要らない最高のコミュニケーション』を武器に日本発信型、アジア、そして世界をマーケットと捉えたグローバル活動を行っており、
主軸イベントである『DANCE@LIVE』では年間60回以上の予選大会を、北海道、仙台、東京、名古屋、大阪、金沢、福岡の7地区で開催し、年間2万人以上の参加者を集め、
毎年4月には、1万人以上のダンスフリークを両国国技館に動員し、ダンススターの輩出に力を注いでいる。
2012年よりオーストラリアを含む9カ国で開催し、本格的アジア展開を果たしたDANCE@LIVEは2013年6月にはアジア決勝大会をシンガポールのマリーナベイサンズで開催することが決まっている。
日本最大級という枠から、アジア最大級というイベントへと関わるイベントを成長させてきた。
ダンスシーンを活性化させるべく常に新しい展開を考え、ムーブメントを起こし、ストリートダンスという括りではなく”踊り”というカルチャー全体を大事にし、日本、そしてアジアでの発展を常に求め活動中。