DANCE ALIVE HERO'S

DANCE@LIVE 2012 FREESTYLE 関東 vol.01

FREESTYLE KANTO vol.01

  •  CHUN
    WINNER CHUN
    舞踊者
  •  Fresh SEIJI
    2ND Fresh SEIJI
    SEIJI'z
  •  ハヤト
    BEST4 ハヤト
    BOOCOLORS
  •  Medusa
    BEST4 Medusa
    ebony
  •  リュウイチ
    BEST8 リュウイチ
    Mad skill styler
  •  SARA
    BEST8 SARA
    Natto-Gyoza
  •  はな
    BEST8 はな
    ブルマ
  •  HIRO
    BEST8 HIRO
    GROOVIN/SLASH

SEASON7のFREESTYLEの開幕戦はDANCE@LIVE FINAL2011で優勝を勝ち取ったGUCCHNをJUDGEに迎え一回戦目から熱い火花を散らした。
大激戦の2回戦のサークルでは去年のFINALIST達を爆発力で押切り、若手が続々とBEST8のトーナメントに勝ち進んでいた。
東京外からも宇都宮からきたSARA(Natto-Gyoza!!)、福岡のはな(ブルマ)、神戸のHiRo(GROOVIN/SLASH)などが存在感をばっちりとみせる。
またハヤト(BOOCOLORS/E-dealize)、リュウイチ(Mad Skills Styler/E-dealize)などの新鋭も予選から抜群の動きを見せトーナメントへ勝ち進む。
しかし、その中でも常連組のFRESH SEIJIが圧倒的な存在感を魅せつけて若手を抑え決勝へ。対するは何度もDANCE@LIVEに挑戦し続け厚い壁に跳ね返され続けたCHU(舞踊者)という決勝のカードになった。
CHU(舞踊者)は得意のPOPを巧みに使い、中に流れるグルーブと繊細な動き、外に向けて爆発するパワフルなMOVEを使い分け
音楽を自在に表現しJUDGEの心を予選から決勝まで終始掴み続け優勝を手にした。FREESTYLEにも新しい世代のパワーが爆発していた。

JUDGE COMMENT

TECCHY
僕も去年沖縄から出て来まして、国技館に立ちたいたいという気持ちで一から挑戦しました。FINALに出れたことで目標を1つ達成出来たのですが、今年はジャッジを経験して、みんなのダンスを見てステップアップに繋げられたらなと思っています。次から頑張ります!
今日は、トーナメントまで上がらなかった人の中でも良かった人はいっぱいいました。
言いたいことは自分がやりたいようにやってくれたらいいなということですね。変に短い時間で見せようと詰めるのではなくて、感じたままがダンスなので、それを忘れないで踊って欲しいなと思います。
技術が上手いのも大事ですけど、やっぱり僕はカッコイイものが好きなのでCHUNがめっちゃカッコ良くて感動しました。ありがとうございました。

WAPPER
全体的にFREESTYLEのシーンが変わったなと感じました。勝ち上がった人達がいつもと違うのもありますけど、見てる側の沸く所も変わりましたし、DJがかける曲もだんだん攻め気になって来ていますし踊る人も変わって、みんなのレベルが高くなったという表現が正しいか分からないですけど、
見る人もDJも踊る人もみんなが変わって来たなと感じましたね。
来年の国技館は全く違う人達がFINALに残っていると思います。今シーズン、僕も予選にちゃんと出て行って優勝しようと思っているので、よろしくお願いしま~す(笑)

TAKUYA
僕自身もそうですけどジャンルだけでいつも分かれて活動していると、その中での技術が目立ちます。今日FREESTYLEを改めて見て、ジャンルを一つ超えないといけないなと感じました。みんなに伝わるような、ある種キャッチーかもしれないですけどそれが悪い意味ではなくて、訴えかけてくる人がやっぱり目立つなと思いましたね。
僕も色んなジャンルを踊って来たのですが「あ、こういうシンプルなものもみんな楽しんでていいな」と思いました。
半分演技みたいなものも入って来ていて、カッコ良いのかカッコ悪いのか分からないですけど、入ってきました!なんか熱い!僕もそういう部分を取り戻したいなと思いましたし、ちょっと荒らしに行きます!うそ、うそです。いや、うそじゃないです(笑)
機会があれば来るので、みんなで踊りましょう!今シーズン盛り上げて行きましょう!ありがとうございました!

GUCCHON
今日はニュージェネレーションと言いますか、新しい世代だったのと僕が普段大阪にいるので、初めて見る子が多かったのですが、すごい持ってるなと感じました。
トーナメントで勝ちあがる時に、例えばPOPを踊るとします。POPの前にダンスとして捉えないとやっぱり、チグハグになってしまうというか上手く表現が出来なくなって自分よがりな踊りになってしまうんですよ。そういうのが若干見える人がいましたけど、決勝の2人と何人かはどんな音に対してもグッと心を掴んでくれましたね。
僕が今日1番感動したのは準決勝のSEIJI君です。トーナメントはやっぱりどうしてもどれが1番良い踊りかといのは分からないですけど、その時に1番自分が気持ちよく踊れたら最高やと思うんですよ。出し惜しみではなくてホンマに自分がノッて「あ~!いま思いっきり踊りたい!」という気持ちがわーっと伝わって、
一つ一つの踊りがすごく入って来ました。そういう部分を忘れずにやって行きたいなというか、小さくまとまらずに行けば、シーンが良い感じになって行くんじゃないかなと思いました。
SHUN君、久々に見ましたけど、めちゃくちゃ変わってましたね。見るからに力で押すタイプなんやけど(笑)力ではなくて、繊細な自分の感覚をちゃんと使い分けて踊っていたのでもう、すごいです!ありがとうございます。