8月3日(SAT)渋谷JZ BratにてDJ HIROKINGがプロデュースを手がけるTOKYO SOUL DRIVEの記念すべき10回目のPartyが行われた。
ヘッドフォン機器として名高いDENONのとコラボレーションや、ハーブを取り入れた身体に優しいカクテルの特設ブース等、来る人にとっても嬉しい心遣いだ。
イベントはオープンと共に徐々に人が増え始め、Partyを楽しもうとする大人達が所狭しと空間を埋め尽くしていた。
Kelpieのメロディアスでソウルフルな歌声が安定感抜群のバンド陣営に支えられ、その場のボルテージを高め、MASAMI、西崎信太郎、Ryuhei tha man、HIROKINGの豪華DJ陣が抜群のハードチョイスでそのつなぎを繋いでいった。
海外ゲストで参加してくれたMirjamの太く、ダイナミックでエモーショナルな歌声に観客は身体を揺らしながら酔いしれた。
終盤に派手なパーティチューンが始まったかと思えば、なんと舞台袖からDOUNTOWN BOUNSEの4人、すずきゆうすけ、NABETA、こーーーーじ、DAIKIが颯爽と登場し、観客を派手に巻き込む一体感のあるショーケースを披露した。始発が出る頃になっても、まだ名残惜しそうに最後の最後迄大勢のお客さんに囲まれる中、DJ HIROKINGの「この曲を忘れてたわ」の声と共にMISIAの「包み込むように」が流れると、会場のテンションはこの日一番の高まりをみせ、それぞれが思い思いのダンスで真夏の夜を飾った。
良い音楽と良いお酒と良いダンスに包まれるTOKYO SOUL DRIVE 11thは次回ハロウィーンの季節にある。大人の夜を品良く演出してくれるこのイベントの動向、この先も要チェックだ!!