昨年“江南スタイル”が現象となったPSYだが、エアロスミスのスティーヴン・タイラーとコラボレーションを行っていることを明らかにしている。
PSYはクイーンのブライアン・メイともコラボレーションを行うべく6月に会ったとしていて、イタリア版『ヴォーグ・オム』誌に次のように語っている。
「俺は次の曲用にあの伝説のアーティスト、エアロスミスのスティーヴン・タイラーとレコーディングを終わらせたばっかりなんだよ。中学生だった頃、俺は“クレイジー”や“アメイジング”などの曲を聴いては本当に泣いたんだ。こうした曲が俺の人生の手本のようなもので、それが今、俺はスティーヴン・タイラーとコラボレーションをやっているわけで、ファッキンすげえって話なんだよ。そんな俺の人生、俺は大好きだよ」
更なるコラボレーションも可能だとPSYは次のようにも語っている。
「ここLAではいろんなレコーディングを俺はやってるし、たくさんのアメリカのアーティストとのやりとりや関係が俺にはあるんだよ」
新曲については11月くらいには出せるのではないかとPSYは説明している。さらにインタヴューの中で少年時代には大のロック・ファンだったと語っていて、クイーン、ボン・ジョヴィ、エアロスミス、ガンズ・アンド・ローゼズを主に影響を受けたアーティストとして挙げている。そして最大のインスピレーションとして挙げたクイーンのフレディ・マーキュリーについては次のように語っている。
「フレディの作曲スキルについては俺なんかじゃ近寄りもできないけど、あのショーマンシップ、俺がステージについて知っている知識というのはすべてフレディのヴィデオから学習したものなんだ」
元記事 : RO69 配信日時 : 2013-10-20