これまで、数々の奇抜ファッションで世界中に衝撃を与えてきた世界的なシンガー、レディー・ガガさんがまたしても驚きの衣装を披露した。
ガガさんといえば、エノキに似ている衣装やおにぎりに似ている衣装が話題になったのだが、今回はなんと表現して良いのかわからない。まるでゲームのラスボスのようで、見ているだけで背筋に冷たいものが走りそうだ。ちょっと直視に堪えないというのが、正直な感想である。
・ベルリンでお披露目
ガガさんが奇妙な衣装で姿をあらわしたのは、ドイツ・ベルリンで開催されているイベント「ARTPOP」である。彼女は、明るい黄色のドレスに毛皮をまとい、頭には顔まで覆い尽くしてしまうほど大きなカツラ(?)をつけている。
・前方がよく見えなかったらしい
この被り物はピラミッド・ヘッドドレスと呼ばれるものらしい。前方に視界を確保するための小さな穴が開いているのだが、前がよく見えなかったようだ。ガガさんは2人の付き添いを従えて、ファンの前に現れた。どうも足元が見えないようで、おぼつかない足取りだったようである。
・インパクト倍増
ちなみにこのヘッドドレスは、2013年7月にパリのファッションウィークの「チャーリー・ル・ミンドゥ オートクチュール2013秋冬」のショーで初めて人前でお披露目されたのだとか。そのときはあまり話題にならなかったのだが、ガガさんが着用するとやはり同じインパクトが倍増するようである。またたく間に世界中のメディアに取り上げられ話題になっている。
・見ていられない……
もうこれ以上、彼女が何を着ていても驚くことはないと思ったのだが、まさか再び驚かされることになるとは。まさにファッションモンスター、彼女のファッションセンスは無限なのではないだろうか。それにしてもまっすぐ見ていられないのは気のせいか……。
元記事 : http://rocketnews24.com/2013/10/26/382080/ 配信日時 : 2013-10-26