飛行機に乗ったときに流れる機内の安全説明のビデオをちゃんと最後まで真剣に見ている人がどれだけいるのだろうか?堅苦しい説明口調と当たり前の内容に退屈を感じることは飛行機に乗ったことがある人なら誰もが思うことだろう。今回紹介するのはその退屈なイメージを払拭すべく作られた安全説明ビデオ。これを仕掛けたのはアメリカの航空会社ヴァージンアメリカ。ヴァージンアメリカはグループに音楽制作を行なっている会社があり、今回のビデオはミュージカル風になっている。監督にはG.I.ジョー バック 2 リベンジのジョン・チュー監督,ダンサーにはアメリカン・アイドルで活躍をするダンサーもいたりと豪華な内容となっている。ブレイクダンス、アニメーション等の様々なストリートダンス要素が取り入れられて、本来退屈なビデオをここまでやり抜くスケールの大きさ、さすがアメリカ。こういった工夫を是非とも日本でもやってもらいたいものだ。
DANCE@NEWSより