乳がんによる乳房切除術を受ける直前に、米歌手ビヨンセのヒット曲「ゲット・ミー・ボディード」に合わせて、医療スタッフと手術室内で踊る米国人女性の動画がYoutubeで公開され、話題となっている。
踊っている女性は、婦人科医のデボラ・コーハンさん。カラフルな手術用の帽子をかぶり、麻酔科医や助手たちと一緒に手術衣姿で踊る約6分間の動画は、7日間で140万回再生されており、なんとコーハンさんはこの動画が撮影された直後に左右両方の乳房切除術を受けているという。
日本では絶対にありえない、むしろこんな映像をアップした日には炎上、謝罪会見の流れが想像できる。そして我々にとってはこんな踊った後に清潔に手術できるの?ちゃんとした手術はできるの?等、不安になりそうだが、この動画のコメントには
「すごく元気をもらった」
「なんて勇気ある女性なんだ。踊り続けてほしい!」
等、称賛する声が上がっている。
DANCE@NEWSより