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DJ Premierが昨今のアーティストを語る・・・「昔と今のシーンを比較して『ドープなアーティストが増えた』とは言えない。

OFIVE tvのインタビューを受けたDJ Premier(DJプレミア)が、昨今のアーティストに対する自身の感想を述べている

「昔と今のシーンを比較して『ドープなアーティストが増えた』とは言えないな。
オレが見る限り、今のアーティストはリリックが弱い。
リリックのハードルが低いと思う。
ヒップホップはライム、ビート、DJ…色んなスキルを求められるが、最近はスクラッチの入った曲を作る人間も居なくなった。
オレは今もやるよ。
スクラッチとMCのライムとドープなビートで聞かせるのがオレたちのスタイルだ」

また最近自身が手掛けているプロジェクトについて尋ねられると、

「Busta Rhymes(バスタ・ライムス)のアルバム用に2曲ほどビートを用意した。
Slaughterhouse(スローターハウス)の新作もやっている。
それからJoey Bada$$(ジョーイ・バッダス)のアルバムに、M.O.P.のアルバムもやっている。
M.O.P.が新作を出すんだ。

あと元Death RowのLady Of Rage(レディ・オブ・レイジ)のアルバムの準備も進めている。
Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)がエグゼクティブ・プロデューサーをやるはずだ。
そしてMC Eiht(MCエイト)のアルバムだな」

と、様々なスタイルを持ったアーティストと精力的にレコーディングを続けていることを明かしている

元記事 : moluv 配信日時 : 2013-12-24 16:39