スマートフォン向け動画サービス「dビデオ powered by BeeTV」のCMでコミカルなダンスを披露している2人が、E-girls・石井杏奈と小松菜奈であることが分かった。
同CMは、’13年夏よりオンエアされている「dビデオ powered by BeeTV」のCMの「踊るガールズ篇」。「育った環境の違う二人の少女を“動画”が結びつける」をテーマに、dビデオを通じて出会った田舎に住む素朴な女子中学生(石井)と都会からやってきたちょっと不思議で大人っぽい転校生(小松)の“めんどくさい青春”を瑞々しく描いている同シリーズは、「出会い篇」「転校生篇」「家篇」「海篇」「駅篇」と続いており、第6弾となる「踊るガールズ篇」は、少し趣向を変えた作品で話題を集めていた。今までの雰囲気はそのままに、石井と小松がくつろぐ居間に置かれたテレビに映っているCMも、実は2人が演じていたという演出。
現在、dビデオ内サイトのCMギャラリーにて、シリーズCM「出会い篇」「転校生篇」「家篇」「海篇」「駅篇」、「踊るガールズ篇」に加え、それぞれのメイキング映像を視聴することができる。
CMに出演している石井と小松は、「監督から2人が『揃い過ぎている』という声を頂きすごくうれしかったです」(石井)、「本当に恥ずかしかったです(笑)。しかも、『駅篇』も『踊る―篇』(アップのシーンのみ)も振りは自分で考えたのでなおさら恥ずかしかったけど、何回もやって行くうちに楽しくなっていきました」(小松)と撮影を振り返り、お互いのダンスについて「本番の前に2時間程度レッスンの時間があったのですが、それを30分で終わらせてしまうほど2人とも息ぴったりのダンスだったと思います!! 小松さんのダンスも見ることができてよかったです!」(石井)、「杏奈ちゃんはすぐにダンスを覚えてキレ良く踊っててかっこいいなと思いました」(小松)とそれぞれ印象を語った。
また、石井が「今回のパフォーマンスは、角度を合わせるのがすごく難しかったです」と苦労を明かすと、小松は「2人で変なダンスを踊るのは凄く楽しかったです。見た目もどっちがどっちか分からない状態だったのでスタッフさんが間違えてたのが面白かったです」と裏話を披露した。
元記事 : mns 配信日時 : 2014年3月10日 07:02