今年のレコードストア・デイのオフィシャルアンバサダーを務めるChuck D(チャックD)が、LAサンセットブルバードのアメーバレコードで行われたミュージシャン・ミーティングに出席
ミーティング後に受けたRolling Stoneマガジンのインタビューでは、レコードストアの重要性を語った
「最高のレコードは常に小さなショップに存在する。
DJカルチャーがそれを教えてくれている。
大きな会社や組織は、音楽を大切に思う気持ちが少ないと思う。
音楽をホイールキャップと同じように扱っている。
レコードストアというのは、ミュージシャンや音楽ファンにとっての1つの専門課程みたいなもんだ。
店主や店員は先生でもあるし、同時にキュレーター(豊富な知識と確かな視点で最適なものをセレクトする人)の役も果たす。
大切な仕事だ」
また、ナッシュビルのレコード店Grimey’sのTシャツを着ていることを指摘されると、
「この間も楽しい時間を過ごした。
バンドを招いたインストアイベントを頻繁にやってるし、いつも多くの音楽ファンが訪れてレコードやCDを探している。
最高のショップの1つだ」
と語り、改めてコミュニティに根付いたレコードショップの大切さを訴えている
※レコードストア・デイ
町のレコードショップとアーティストが一体となり、CDやアナログレコードを手にする面白さや音楽の楽しさを共有する年に一度の祭典
今年は4月19日に開催される
元記事 : moluv 配信日時 : 2014-03-25 16:29