vol.2となったFREESTYLE SIDEの予選大会。相変わらずの豪華な顔ぶれが集まりハイレベルな戦いになった。そんな中で1回戦、2回戦と素晴らしいフィーリングとムーブで活躍を魅せるのは舞踊者のHiroki。卓越したボディーコントロールで体の各所を繊細に使い音楽を表現したかと思うと、意外なムーブを随所に織り交ぜフリースタイルバトルらしさを見せ激戦の予選サークルを勝ち上がる。その他にも同じチームで踊舞者のCHUNもベスト8に入り、DANCE@LIVE常連のメンバーと新鋭の踊舞者2名というベスト8が出揃った。ベスト8に入ってからは圧倒的な力を見せるたのはRYUZY。WAPPER、CanDooなどの強烈なメンバーとのバトルを経て、初優勝を賭けた決勝のバトルの相手はFISHBOY。何度も準優勝で涙を流しFINALに手が届かないRYUZYにとってどうしても負けられない決勝。1曲目のPOPPIN’対決はほぼ互角の展開でお互いに譲らない。しかし2曲目になるとアップテンポの曲に合わせ絶妙なボディーコントロールのPOPと躍動感のあるNEW JACKを自在に組み立てるRYUZYがFISHBOYの流れをすべてもっていく。その後の追い上げるもFISHBOYの追撃届かずRYUZYが初優勝を手にし国技館のステージをぐっと近づけた。