今回新たなスーパーキッズダンサー発掘の為ARKSTAR(アークスター)が第10期のオーディションを開催。
ARKSTAR生徒たちの代表として、様々な活躍をみせ、現在SUPER STAR(*ARKSTARの最上位階級のクラス)に在籍するKANU(ONPARADE)とNATSUKA、更にそんなスーパーキッズダンサーを見守る保護者にインタビュー!
- STAFF
- まずARKSTARってどんなところですか?
- KANU
- 一言で言うならダンスがうまくなるところです。
- 他のスタジオとは違って周りに同年代のうまい子たちがたくさんいるし、そんなうまい子たちの影響を受けてまた伸びる、ただ踊るのではなくて表現しながら踊るレッスンをしたり人に魅せることを意識しながら踊ったりと他のスタジオにはないレッスン内容があってすごく為になります。
強化生やバトルレッスンもあったり楽しみながら成長できる場所ですね。
あとAKRSTARでは色んな活動をしてきました。
MASTERPIECEで踊ったりもしたし、DANCE@LIVE FINALで松下優也さんのバックダンサーをやらせてもらったり、ほかにもお台場でイベントに出させてもらったりモデルとかもやらせてもらったりもしました。ARKSTARに入る前はGIRL’S HIPHOPしかやっていなくてむしろそれがストリートダンスだと思っていたんですが、実際に入ってみて色んなストリートダンスを学んで表現の幅が広がりました。
- NATUKA
- 一番は舞台です。ARKSTARと言えば舞台だし他のスタジオには舞台はないし私が初めて舞台を体験したのもARKSTARでした。普段のレッスンも他のスタジオとは違う事やったりとか、ほかのダンススタジオでは教えてくれないものを教えてくれる、いろんな体験ができる場所です。
- KANUママ
- 色んなスタジオに通いながらARKSTARにも通ってますが他と圧倒的に違うのは子供たち一人一人の意識ですね、親の意識も違うのかなって思います。本気でダンスをやりたい子供とそれを本気で応援している保護者がARKSTARにはいるのでレッスンが始まるとみんな真剣だし、無駄な時間もないし、それぞれがすごく刺激し合って成長してるのがわかりますね。SUPER STARになったとはいえ他のジャンルでとびぬけてうまい子たちもいてそういった子たちもすごく尊敬できるし、階級関係なくいろんな刺激を受けることができることですね。
- STAFF
- 本当に、みんなの意識の高さにはビックリします。成長の速度がそれを物語ってますよね。ARKSTARに入って変わったところは?
- KANU
- 最初はジャンルとかもよくわかってなくてストリートダンスはGIRL’S HIPHOPしかないものだと思っていたからなんだこれは?って思ったんですけど実際にいろんなジャンルに触れることでダンスがもっと楽しくなりました。その中で自分にあったジャンルが見つけられたのがよかった。
- NATSUKA
- ARKSTARに入っていなければ今でもずっとR&Bをやっていたかもしれないしストリートダンス自体もやっていない可能性もあったわけで、、色んなジャンルのレッスンを受けさせてくれるのはすごくうれしいし、すごく成長できてると思います。
- 実は過去に階級が落ちたことがあるんです。その時は本当に何も考えられなくて泣くことしかできなくてひたすら泣いてクッションを水浸しにしました。でも数日たって悲しみが収まったころに色々自分を見つめ直すことができました。今までの自分の事とか昇級試験の自分のでき具合はどうだったのか?とか振り返ってみたら落ちたという結果によって自分に足りないものがあったという事だったり自分をしっかりと見つめなおすいい機会になったと思います。自分の甘さにも気づいて反省してそこから絶対上がってやるって思って次の昇級テストで上がった時も正直嬉しさよりもまだ上があるんだから落とされたならとことん上がってやろうって。辛かったけど落ちてなかったら今の自分はないし、悔しいって気持ちがないと人って燃えないと思うし、落としてくれたという事はちゃんと自分の事を見てくれていた証拠だし、悲しいという気持ちで辞めるという考えはなく、落とされたから頑張ってやるって気持ちしかなくて必死で頑張りました。
- STAFF
- 一番上の階級になったからって、それで終わりじゃないんだね、悔しさがいいバネになりましたね。
- KANUママ
- まずストリートダンスを初めて同じカルチャースクールに行ってた時は先生から振りをもらってそれを踊りこなす、覚えることに必死で楽しいというよりも覚えることの方が大変だったみたいです。ARKSTARに入ってからは大きく変わったのは自分なりの踊り方をするようになったことですね、当時は先生と同じように踊る、首の角度や手の位置など同じように踊ることが格好いいと思っていたんですが今はこの何年かで誰でもない自分なりの踊り方をするようになってきたなと思います。自分なりの踊り方をすることでそれが一番恰好いいと信じで踊るようになってきたことが昔と違う所ですね。
- あとは、舞台を経験させてもらっているから表現力だったりの部分、とってつけたような表現ではなく自分でこう表現したいというのがKANUだけではなくみんな中から出てきてるなって思います。子供自身から表現をすることを楽しんでるように思えます。
- STAFF
- ストリートダンスに限らずダンスを踊る上で表現力というのはとても大事ですね。ARKSTARの魅力はどういったところ?
- KANU
- 舞台だけではなく、コンテストやショー、バトルなど色んなことを経験できて、楽しくダンスができる場所ですね。縛られるって感覚をあまり感じたことはないんですが舞台をやっていたらそれに向けて練習するのは当たり前で発表会でも同じだと思うんですよね。そして、みんなとも仲良くなってONPARADができました。今では、練習したりしてると声をかけてくれる方もたくさんいたり、TWITTERでフォローしてくれたりアメブロでONPARADEのファンですって言って申請してくれてる方たちも増えて本当に嬉しく思ってます。
- NATSUKA
- 色々厳しいこともあるし、辛いときや泣きたい時もあるけどきっとARKSTARのみんなは本当にDANCEを楽しんでると思います。演技とか恥ずかしがったりして注意されたり怒られたりしてるけど
結局はみんな楽しんでるだろうなって思います。ストリートダンスがみんな好きだからやってるんだろうけど舞台の本番になると今まで以上に輝くし、ほかのスタジオとは違ってみんなの笑顔がたくさんある場所だと思います。
- KANUママ
- ARKSTARってCDPに通っているだけではなくて色んなスタジオに通っている子たちが舞台をやるとか何かしらのきっかけで集まって一つの素晴らしい作品を作る集団だなと思います。
日々は毎日自分たちの好きなレッスンに行って好きな先生にならってスキルを上げてるけどそういった子たちが集まって一つのものを作った時に見せてくれるものは10人いたら10人全員が個性を光らせて踊ってる所が魅力的な部分ですね。
- STAFF
- これからの活動は?
- KANU
- コンテストではONPARADEとして頑張っていきたいし、ARKSTARではSUPER STAR(*ARKSTARの最上位階級のクラス)として責任を持ってレッスンを受けたり舞台で一番輝きたいし、BATTLEではDANCE@LIVE
FINALの舞台に立ちたいと思っています。自分の将来の夢としてコンテストのKANU、BATTLEのKANU、舞台のKANU、バックダンサーのKANU、すべてのダンサーとして通用する最強ダンサーになっていきたいです。
- NATSUKA
- みんなに尊敬されるような存在になりたい
- STAFF
- 今日はありがとうございました。
第10期オーディション 応募要綱
【要綱】
応募資格
・6歳(小学校1年生)以上中学2年生以下の男女児童。
・応募現在及び、オーディション合格後、芸能プロダクションなどに所属をしていない、または所属の予定が無い児童。
・日本国内に在住していること。(日本国内であれば所在地は問いません)
【応募期間】
・平成24年4月2日~平成23年5月11日 ※5月11日必着
オーディション詳細はこちら
http://www.arkstar.net/audition
KANU (ONPARADE)
DANCE@LIVEなど、BATTLEイベントでも好成績残しつつ、チーム活動ではONPARADEとして賞を総なめにする。
日テレ系列スタードラフト会議のスペシャルダンス企画でONPARADEとして準優勝を果たす。
雑誌GIRL’S STAGEではモデルとして活躍中。
NATSUKA
HIPHOP、JAZZ、HOUSE、POPをハイレベルで踊りこなす。STROKEとして活躍しいくつものタイトルを手にする。脱退後はARKSTAR舞台公演に力を入れる。