1月15日(火)、国技館行きを決めるための熾烈なポイント争いがDANCE@LIVE HIPHOP関東Vol.5にて繰り広げられた。
多くのヒップホッパーが集まり会場は熱気に包まれ、予選から厳しい戦いが続きポイントランキング上位の者が続々と敗退する中、ベスト8に残ったのは Takuya、CHU、TakE/SlasH、oSaam、TOYOTAKA、TOMOKO、CRAZY SHIZUKA、Chaの8人。安定した実力で決勝まで駒を進めたTOMOKO,Takuyaの戦いは互いが一歩も譲らない展開。音とシンクロしハイスキルなダンスを見せるTakuyaと、自然体で踊り、気持ちの乗ったダンスを見せたTOMOKOのバトル。関東最後の予選で頂点に立ち、見事国技館行きの切符を手にしたのはTOMOKOだった!
JUDGE COMMENT
STEZO (S.T.O)
僕が最近観てて思ったのは、一個一個の完成度というか格好良さがある人を選びたくなるなと。なので、上手いんだけど本当にカッコいいのかどうか分からない人がちょっとだけいました。技術だけでなく格好良さというものをもっと意識した下さい。
KATO (D’OAM)
上手い人がたくさんいたんですけど、上手くて当たり前というかもっともっと上に行けるというか、ダンスだけのシーンじゃなくそれ以外のシーンも目指せると思います。今日のジャッジのポイントはその人のこだわりでした。特にTOMOKOとMIHOはただスキルを羅列するだけでなく、起承転結がみえるというか、凄い良かったです。
KUMA (L.O.F.D)
バトルで自分のダンスを表現するんですけど、結局自分の精神的な部分、ヒップホップのソウルの部分がスキルに乗ってくるといいと思います。レベルも高いんですけど、心に響く部分は自分の哲学だったり、ダウン一個の重みだったりするので、そういうところを意識して踊ってみるとより響いてきてより盛り上がるかなと思いました。
akihic☆彡 (Beat Buddy boi)
お疲れさまでした。TOMOKOさんの気持ちが凄い伝わってきました。予選は上手い子は沢山いたんですが、スキルに走りすぎてる人が多いなと。そこに気持ちが乗ってる人の方がより良くなると思います。後は、音に左右されると思うんですけど、色んな音楽を聴いて、色んな音でダンスした方がより上手くなると思います。
DJ
OBA / SHINGO
MC
IMAGINE