決勝は４対３でしたけど自分の中では納得したというか気持ちが良い優勝でしたね。
ひとつ言うと、今回は地元大分から３人仕事を休んで応援しにきてくれて、その子たちの前で優勝できたことが嬉しいです。去年はひとりぼっちだったから(笑)。

難しいですね。初戦に関して言えば自分のその日の流れを作る踊り合いでもあるし、だからちょっとした違う気合いの入れ方もしなきゃいけないし。準決勝は準決勝で決勝がかかったバトル、決勝は決勝で優勝がかかったバトル。結局全バトルこのアライブのファイナルってのは印象に残ります。

腰の状態を良くしとけば気持ち良く踊れるかなと、それ一本。
腰が痛くなければ良い表現ができると。そのために海の準備も遅らせたし。だから明後日から海の準備ですよ(笑)。

自分のスタジオはこれから閉店の準備になりますけど、スタジオを閉めるからといってダンスから離れるわけじゃないし、近しい教え子にはどこかで教えていくつもりだし、
そういった部分で育て側というか違った視点がアライブ優勝で変わってくるかなと思います。今までの人を育てるっていう意味とこれからの人を育てるという意味合いは大きな違いがあると思います。

すごく嬉しいです。その言葉につきますね。

そうですね、中学校一年生で準優勝して二年生で優勝して三年生で準優勝という形で終わりました。
その後BREAKING SIDEに出てそれからしばらく空いていたので、KIDS SIDEの優勝からで考えると結構空いてますね。

勝ちたいって気持ちが本当に強かったです。キッズ時代の青春を味わせてもらったのがこのダンスアライブなので、この大会がなかったら今の自分はないんじゃないかなってつくづく思っています。
そんな想いのある大会に優勝者としてカムバックしたいって気持ちが強かったのでやれることは全部やろうみたいな期間でしたね。
できることを全部やったつもりでしたけど、まだまだやなって振り返ってみると思います。自分を酷使することだけがすべてじゃないですけど、学ぶことも含めて今後に活かしていきたいなと思っています。

決勝が一番自分の気持ちが入ってたかなと思いますね。
でもどのバトルも対戦相手が素晴らしいBboyたちで、僕自身も一緒にバトルに出たりとか練習したりとか対戦相手ごとに関係性があるので、それぞれに特別な想いを持ちながらバトルしました。
決勝は対戦相手もそうですし、決勝戦なんでやっぱり強い想いはあったのかなと思います。

優勝して自分が嬉しいとか自分が報われたっていうのもあるんですけど、普段国際大会とかに出場させてもらうことが多いんですが、ヨーロッパで大会に出ていると時間帯的に日本は夜中とか朝方とかになるんですね。
そういう時間でも応援してくださる方達に頑張っているのを見せるのはもちろんなんですけど、目の前で、生で、肉眼で見てもらえるというのがその人達へのひとつの恩返しかなと思います、返しきれないですけど。
優勝を届けられて嬉しいのが大きいです。

最後は無茶苦茶やったかもしれないですけど、すごく楽しかったです。

人一人一人をちゃんと見てたからだと思います。
自分一人になっちゃうとどこかで固まって見失って、負けちゃってたと思うんですけど、一人一人を、こうやって踊ってきたんだなって想像することで自分の緊張が和らいでいきました。

SEMI FINALのCanDooですかね。単純にめっちゃよかったんで見ててテンション上がりました。

大きな舞台なのでいろんな人が見るじゃないですか。
僕の周りだけじゃなくて例えば親御さんとか僕のカミさんのお父さんお母さんとかも見てくれてたので、不安がありましたね。
自分が受け入れられるのかどうかってのがあったので、めっちゃ練習とか準備とかしました。100万円くらい遣いました(笑)。

それはあまりないですね。また明日から普通の生活に戻るのでまた積み上げていこうかなと思います。
今日までいい感じに積み上げてこれたので、これが崩れないようにいい感じにキープしていきたいです。
普段練習しないんですよ、バトル前に仲間呼んで練習するのでそういう機会をなるべくキープできるようにしたいなと思います。

ものすごく嬉しいです。絶対優勝できるっていう感覚がなかったので怖かったです。
年齢的にも、久しぶりのバトルということもあって、準備もしたけど不安も大きかったので尚更嬉しかったです。

スタジオをとって練習して、スタジオ代やばかったです(笑)。
一人練が好きなのでスタジオにこもって練習をしてましたね。
あとはバトルにむかうモードで毎日を過ごしていました。すべての標準はバトルと自分のライブとともにやっていたので大変でした。乗り越えた感は尋常じゃないです。

決勝が一番リラックスできて、一番頭の試合が決勝みたいな気持ちで殺気立ってたかなって思います。
自分が可愛がってる教え子だし、ソラキは今めちゃめちゃきてるし。一回戦！？何くじひいとんねんみたいな感じでしたね。

ないです。でも自分のライブでシークレットダンサーで来てもらってバトルシーンを作ったことがあります。練習でも生でも。
ショーの時にオラーって感じでやってたのであと何日か後にこうなるんだよとは思ってました。ライブも一緒に乗り越えたので愛が増したかな。

BE BOP CREW 40周年ということに花を添えたかったし、これでもっとBE BOP CREWをレペゼンしていきたいし、誰のために踊るかっていう気持ち、ある人のために踊りたいっていうのがあったのでそれが大きかったですね。
一番はダンスが私を救ってくれたので、何もなくなった私にダンスだけが残ったので、私はダンスを一生守ります。ダンスは私が守るからってことでダンスを汚したら私が許さないって感じでダンスと結婚しました。(笑)。

素直に二連覇できて嬉しいことと、KIDS SIDE最後でいい締めくくりができたと思います。

ただ単に予定が合わなかっただけです(笑)。

舞台あがってから今日はいけるって自信がついて全バトルほぼよかったていう感じですね。

とりあえず楽しく、最後のKIDS SIDEだしいい締めくくりができたらなと。最後が良ければすべて良しっていうか。
ちゃんと二連覇できたしそのモチベーションは結構ありましたね、最後だしここは獲らなあかんと思って挑みました。

抜け出したなって感じですかね。最後だし勝たなって思い込みがちょっとあったんで。優勝できて一旦落ち着きましたね。実は海外の大会も3日後にあって帰ってそのままフランスです(笑)。

(Se-wa)
優勝できて嬉しいです。ありがとうございます。
大阪初やし、関西初、専門学校初、やりましたね！僕らの持ってるものを最大限に生かした結果がついてきてくれて、僕ら含め見に来てくれた人とか応援してくれた人にも響いたと思います。
本当にありがとうございます。

(ミズキ)
僕たちダンスの専門学校なんですけど、僕達の代にストリートダンスをがっつりやってる人が少ない中で、入学した時からバトルに出よう、コンテストに挑戦しようっていうので、一年の時から二年生の四人がバトル回りしたりとかチーム組んで、2on2出たり3on3出たりってのを知ってて。
でも人数が一人足りないてなった時に一年生で頑張っている子がいてその子も一緒に出ようかってなったのがきっかけです。
(Hikaru)
一年生が一人混じってる形にはなるんですけど誘っていただいてこの4人には本当に感謝しかないです。

(Se-wa)
決勝です。RIZEはクルーバトルなので戦力的というか、作戦を練ったりルーティーンの出しどころなどこういう戦い方をしようというのが勝利に関わってくると思うんですけど、予選からやってきた中で、決勝戦だけは作戦はほぼないといいうか、立ててたけどそんなのどうでもよくなっちゃったというか(笑)。
みんなの気持ちや想いがダンスにぶつかったのが唯一決勝かなと思っていて。
なので決勝戦がインパクトに残りました。

先生が本当にすごい人たちばかりで、僕ら生徒のことを生徒という感じじゃなくプロとしてアドバイスをくれたり接してくれたりするので、それがすごいことだと思っています。

後輩、聞いてるかな？「絶対に挑戦することを忘れないで」。
大阪だから上手いダンサーばっかだしアライブとか特にすごいダンサーしかいないけど、エントリーするのが怖いとか、どうせ負けるんじゃないかって思っちゃうのは分かるけど、エントリーして、よし戦おうと思って戦ったらいけるところまでいける。
挑戦しないと始まらないから、勝てなくても負けが続いていてもダンスが嫌いになりそうでも挑戦してください。