スペシャルなジャッジCharles(FootworKINGz)が招かれる中、白熱した予選が繰り広げられた。
その予選を勝ち上がったのは、YUU(Black out / Traffic84s)、SHUHO(Tokyo Footworkz / House of Ninja)、kyo-ko(九七次郎)、kousuke、Shu-hei (Tokyo Footworkz / consciencia)、aki(CRANKY / INFINITY)、Genki(PYRO)、MORI(刹那舞踊団 / PASSO SUPREMO)の8人。それぞれがフレイーバーの異なるムーブで自分を表現していた。中でもTokyo FootworkzのSHUHO、Shu-heiの2人は、CHICAGO FOOTWORKのオリジネーターCharlesが見る中、他を圧倒するムーブをかまし決勝に進んだ。決勝戦は互いに華麗なフットワークの応酬で甲乙つけがたい展開になり、延長戦にまでもつれ込んだ。体力の限界の中でも両者は疲れを感じさせない素晴らしいムーブを魅せたが、優勝を手にしたのは僅差でShu-heiとなった。
Winner Shu-hei
有難うございました!!散らかすだけ散らかして負けるのが怖かったです。今日は有難うございました。これだけです。
2nd SHUHO
ありがとうございます。ハワイでなまけてたんで体が動かなかったんですけど、今日は勝つより楽しんで踊ることを心がけていたんでリラックスして踊れました。Charelsが来てくれて彼はHOUSEのいろいろなバトルに出てて、日本で彼がJUDGEをしてくれるなんて凄い良い環境だと思います。彼がいったようにいろいろとシェアしていきたいですね。FOOTWOEKだけどHOUSEと共通する部分が凄い沢山あるしシカゴはHOUSE発祥の地でもあるんでそのルーツだったり、歴史も話してくれるんで今日はこの場所にCharelsがいた事に感謝します。ありがとうございました。
JUDGE COMMENT
YOSHIYUKI
お疲れ様です。初めてJUDGEするのでどんなものかと思って見ていたんですけど、率直な意見を言うと半分ぐらいの人がリズムに乗れてなかったかなと思いました。バトルで勝たなきゃという気持ちもあるとは思うけれども、その気持からか音を聞けてないかなと思いました。ちゃんとリズムに乗って欲しいなっていうのが率直な意見です。練習するのもいいけど、HOUSEの音がかかるクラブとか行って普段踊ることも大事なので、そういうことも大事にしてもらいたいです。
HERO
お疲れさまでした。僕もYOSHIYUKIと全く同なじ意見です。JUDGEしていて正直選べなかったです。4人目に上がった人は厳しく言いますが正直情けです。音に対して聞けてなかったり、勢い任せだったりの人が多かったです。HOUSEはグルーブやステップの滑らかさ、強さだったり色んな表現の仕方があると思うんですけど、そういう部分をもっともっと知って欲しいです。知るのも色んな形で知ってほしいですね。例えばクラブ行っったり、人と踊り合うとかいろんなやり方で覚えていったほうがいいと思います。先生から教えてもらってることに対して先生そのまんまになってる人が多いなとも思いました。以上です。有難うございました。
HIRO
お疲れさまでした。一番年上なので偉そうに言わせてもらいます。リズム取れないなら教えてやるから俺のクラスに来いと言いたいです。テンションをコントロールできない人はHouseを踊ることができないです。テンション上がったから音より早くなりましたでOKではないのです。日本のHOUSEはNYのHOUSEに影響されてる所が多いから、もう一回NYのHOUSEを見て研究して欲しいです。そしてイベントに来い!もっと外に出て外をみないと・・・ハングリーじゃないところを見ると、本当にHouseが好きなのかなって思います。みんなでもっと勉強しましょう。
Charels
この場にいれてとても幸せです。SHUHOとHIROにはホント感謝してます。バトルは凄い良くて、素晴らしいことは怖がらす、心配になったりせずにこうやって多くの人がエントリーしてることにリスペクトしています。今日の僕のレッスンを受けてくれた子がフットワークを取り入れてくれたことし対して尊敬します。決勝戦はほんとに凄くて、shu-heiのダンスはハードワークで凄いものを魅せてくれた。予選はベーシックな動きが多かったけど、決勝の中で驚く動きが沢山あってそれが良かったです。SHUHOに手を挙げた理由は、彼は新しい動きを取り入れ続けていることに僕は感銘を受けたからです。今後は僕と皆のカルチャーをシェアしていけたらいいなと思ってるんで、いろいろ交流していきたいです。Thank you。