北陸を始め新潟・滋賀・京都・大阪・名古屋・福島から多数のエントリーがあった。そんな中、急遽当日エントリーで参戦したのがDANCE@KIDS 2011年度のチャンピオンYumekiだ。波乱の幕開けとなったバトルは予選から白熱した攻防が見られ、延長戦を何度も行うぐらい審査員をも悩ませた。トーナメントに入ると一進一退の攻防に観客からは大きな声援が飛び交った。そんな大激戦を制したのはやはりYumeki。回を追うごとにレベルが格段と上がっているDANCE@KIDS 北陸。クライマックスではどんな熱いバトルが繰り広げられるか楽しみだ。

WINNER : YUMEKI (Bad Queens)
自分の中でいい踊りが出来たかというと、まだまだだと思うんですけど、楽しく踊ることが出来て、うれしく思っています。 有難うございました。

JUDGE COMMENT

Mukaide
お疲れ様でした。まず練習することは当然大事ですが、色々な所に脚を運んで、見て、バトルをして、経験を積むことが大事だと思います。 自然とバトルをした相手とも仲良くなれるし、友達も増えると思います。現場での経験はビデオや先生からでは身につけないものだと思います。 現場にしかないものを経験することで、自分に自信も持てるようになると思います。多くの県外の方の参加してくれてる中で、より刺激を吸収して、自分のものにしてもらいたいと思います。上がったり、下がったりはありますが、意識することで結果も変わってくると思います。

Minami
まず最初にキッズのレベルの高さにびっくりしました。自分がバトルに参加した時のアドバイスで今でも覚えていることは、｢いいポッパーになる前に、いいダンサーになれ」って、言われた事をすごく覚えています。ジャッジのポイントもテクニックも重要ですが、ほんとに踊れてるか を見て、上位にはそういう子達が残ってきたと思います。出慣れていない子達がこのような大会に出てくれることは非常に嬉しく思います。 まだまだ地方ということで、レベル自体は低いかもしれませんが、どんどん経験して、悔しさを忘れずに頑張ってほしいと思います。 悔しい想いも嬉しい想いも感じて、次に繋がっていくので、是非参加してほしいと思います。

Hiroko
お疲れ様でした。キッズはほんとにレベルが高くて、正直決めにくい事は沢山ありました。それぞれがオリジナリティーがあるダンスをしていたと思います。 自分の踊りを個性を持って、踊るのは大事だとほんと思いました。いろんなバトルに出て、自信をつけて、その自信が表に出てきます。