女優・北川景子(27)が人気アイドルグループ・ももいろクローバーZと合体し、新ユニット「きもクロ」を結成することが4日、明らかになった。北川主演の日本テレビ系ドラマ「悪夢ちゃんスペシャル」(今春放送)のクライマックスに登場し、歌とダンスを披露する。バリバリのアイドル衣装に身を包んだ北川は「やっとタイトル(悪夢)の意味を理解しました」と苦笑いした。
北川の「き」+「ももクロ」=「きもクロ」だ。名前は「きも」いが、女優の美貌とアイドルのパワーが合体した最強ユニット。このほど都内で行われた取材会では6人がおそろいの衣装で登場し、北川は「こういう衣装はたぶんこれが最後。『悪夢ちゃん』ってこういうことなんだと、やっとタイトルの意味を理解しました」と苦笑いした。
きもクロは劇中で古藤結衣子(木村真那月=(13)の悪夢の中に登場し、ももクロが歌う主題歌「サラバ、愛しき悲しみたちよ」を披露する。ももクロは北川の事務所の後輩だが本格的な共演は初。リーダー・百田夏菜子(19)は「まさか一緒に収録するとは…。緊張し過ぎて顔がうまく作れませんでした」と喜んだ。現場では世代を超え、6人でキャッキャしていたという。
北川演じる小学校教諭・武戸井彩未が実は腹黒という設定から、イメージカラーは黒。キラキラのミニスカ衣装は2003~04年にTBS系で放送されたドラマ「美少女戦士セーラームーン」のセーラーマーズ役以来だが、違和感はなかった。北川は「恥ずかしいかなと思ってたけど、むしろ懐かしかったです」とはにかみながらも、しっかり決めポーズ。昔取ったきねづかに加え、事前にダンスレッスンもみっちり受けたとあって、動きはももクロにも引けを取らなかった。
元記事 : yahoo news 配信日時 : 2014-03-05 6:59