マドンナの息子で13歳のロッコ・リッチーが、ラッパーデビューするらしい。
昨年既にマドンナのMDNAツアーでDJとして舞台デビューを飾っているロッコは、現在マドンナのスタジオで、親友のドム・セストと一緒に6つのデモテープの制作で大忙しだという。
「『Modoccor』と呼ばれるロッコとドムのデュオは、ラップとストリートダンス、ブレイクダンスなどをミックスした音楽を目指しており、数か月以内に自分たちの音楽をリリースする予定です。さらに、本格デビューに向けて、マドンナの友人の業界関係者にお披露目したいと考えています。ラップファンのマドンナも、父親のガイ・リッチー監督もとても協力的です」と、関係者がnation.comに語っている。
既にファッションレーベルも立ち上げている姉のローデスも、MDNAツアーに参加し、演劇学校で演技のレッスンを受けるなど母親のキャリアの後を継いでいるが、ロッコもまた母親の影響を大きく受けて、音楽業界に参入するようだ。
しかし、関係者によれば、「ロッコはまだ若いので、今の段階ではマドンナは、ロッコが本当にラッパーとしてやっていくのかどうかについては懐疑的のようだ」という。
元記事 : Yahoo!ニュース 配信日時 : 2013-08-27 06:01