第1回目の予選には過去最高のエントリー数となった。今回初参加となるフレッシュなメンバーも集まり、また新しい
FREESTYLE SIDEのセオリーがこの夜に創られていった。中でも新鋭となったのはRIZE SIDE SEASON4で麗澤大学として活躍していたLOCKIN’のTAKURO、最近GONZOとして活躍しているPOPPIN’のTECCHY、そして全くのダークホース的な存在であったPOPPIN’のカンチがBEST8まで強豪を抑えて勝ち上がりSEASON6の主役争いに食い込んできた。しかし会場をロックしたのはかつてHIPHOPサイドのチャンピオンに輝いたことのあるRYOSUKE、CanDoo、KENTO。そしてHOUSEのチャンピオンSHUHO。チャンピオン同士が竜戦虎舞する今回のFREESTYLE SIDE。決勝に残ったのはCanDooとRYOSUKEというお互いにHIPHOPを得意とするダンサー同士の対決となった。CanDooがグルーブ感あふれるムーヴで押し気味に試合を進めるも、勝敗の明暗を分けたRYOSUKEの2MOVE目。音楽、ダンス、パッションを完全にリンクさせるミラクルムーヴを魅せると会場の観客の全ての人から大きな歓声があがった。結果はRYOSUKEに勝敗が上がり、試合終了後には素晴らしいダンスを見せてくれた両ダンサーにスタンディングオベーションが送られた。
WINNER RYOSUKE (RAMPAGE)
今日の感想は?
今日は単純に嬉しいですけど疲れました。
印象に残ったバトルは?
テッチーとやったバトルと、やっぱ最後の決勝!戦うの3度目なんでCanDooは。去年も今くらいにやってるんですけど、また出来て良かったです。
印象に残ったダンサーは?
タクロウ。前も見て、やっと上がってきて戦えてやっぱすごく印象に残ってますし、あとはハッセ。やっぱさすがだなーって。あと戦ったテッチーも素晴らしかったです。
今後の目標は?
自分はもともとHIPHOPダンサーなんですけど、今年はフリースタイルとPOPをしっかりやってこうと思うので、POPPIN’のバトルでも成果が出せるように頑張って行きたいと思います。はい。