国技館のメインステージに上がるまでは険しい道であるDANCE@LIVE RIZE SIDE 関東!SEASON 6はRIZE SIDE史上最高レベルで争われた予選となった。ポイントランキングの上位チームが順当な勝ち上がりを見せる中で「中央大学(だってライオン)」がまさかの予選敗退となり国技館への道が閉ざされた。トーナメントで激戦となったは去年のチャンピオン「成蹊大学(SUNROAD)」と「埼玉大学(サンバルカン)」のBEST8でのバトル。意地とプライド、そしてお互いの後輩や先輩が見守る中での両大学の死闘!3MOVE目のチームワークとルーティーンとソロの応酬に観客のボルテージは最高潮になった。DANCE@LIVE RIZE SIDE SEASON 6のベストバウトといっても過言ではないこのバトルの勝者は、わずかに「埼玉大学(サンバルカン)」に上がった。去年の優勝候補がFINALの舞台にあがることなく予選で敗退したことが今季のRIZE SIDE 関東の厳しさを物語っていた。決勝はそのままの勢いで勝ち上がった「埼玉大学(サンバルカン)」とDANCE@LIVE FINAL 2011を含めた4連勝を企てる孤高のPOPPIN3人組「帝京大学(BOOCOLORS)」。ソロとルーティーンを自在に組み合わせてチームの一体感で高いレベルのダンスを魅せる「埼玉大学(サンバルカン)」とソロムーブにこだわり抜き圧倒的なスキルを魅せる「帝京大学(BOOCOLORS)」。SEASON 6の最後の闘いの勝者にJUDGEが選んだのは「埼玉大学(サンバルカン)」となり、埼玉大学に今期初優勝の栄冠をもたらした。