毎回レベルの高いFREESTYLE!今回のCHARISMAXでは各地方からも参戦するダンサーや、海外ゲストバトラーのWaackeishaも参戦し、いつも以上に豪華な顔ぶれとなった。
各ジャンルの実力者達が競い合うFREESTYLEは、それぞれのジャンルをレペゼンしたダンサー達の意地と意地のぶつかり合いとなった。1回戦を勝ち抜くことすら難しい中、QUARTERFINALまで勝ち進んだ8名は、WAPPER(B2F)、RYUZY(Let’s Boogie)、HANAI(Be Bop Crew)、Hiroki(舞踊者)、TECCHY(GONZO)、KOSSY(keep it real)、MAYAKA(ebony)、MIRAI(STROKE)となった。
昨年度FINALISTなどが予選敗退するなど厳しい予選を通過した中に、若手を代表するMIRAIが上がり、実力を魅せつけた。狭き門を通過した、8名でのハイレベルなトーナメントを勝ち残り、決勝へと勝ち残ったのは、WAPPERとGUEST BATTLERのWaackeishaを破ったRYUZY。昨年のFINALIST、同じチームでも活動している2名でのバトルとなった。
音を巧みにとり、様々なジャンルの踊りを魅せつけるWAPPERに対して、自分のレペゼンするジャンルを貫きとおし力強い踊りを魅せたRYUZY。
この日最後のバトルとなった熱いバトルを制したのは、WAPPER。昨年に引き続きいち早くFINAL行きを決めた。今年勢いに乗っているWAPPERは果たして頂点に立つ事はできるのか。
常に新しい挑戦者が増え続けているFREESTYLEの今後の展開から目が離せない。
WINNER WAPPER
お疲れさまでした。まず、応援してくれた人達にありがとうございますと言いたいです。
両国で準優勝で、今シーズンの一回目ジャッジで、2回目準優勝で、ほんとに優勝したくて、結果が全てじゃないってのはわかってるんですが、本当に結果が欲しかったです。えらそうなことを言ってるんですが、日本のFREESTYLEの路線をかえたいと思ってます。
前にできなかった両国でも優勝して、ストリートダンスってかっこいいもんだぞってとこと、FREESTYLEってこういんもんだぞって示せたらいいなと思ってます。
FINALまでにもっと練習して、アップデートしてかわった姿をみせるんで期待しててください。