昨シーズンのFINALISTが数多く集まったSEASON7の開幕戦。名のあるダンサー達と若手のダンサーが1回戦から火花を散らし、
2回戦では昨年度のFINAL HIPHOP準優勝のTOMOKO(L.O.F.D/Majoram)やKENTO(S.T.O)などが姿を消した。
そんな波乱の展開の中、着実にベスト8に駒を進めたのはemi(emanua/P∞P),KYOGO(D’OAM),K-SK(Real promotion),
oSaam(sucreamgoodman),stezo(S.T.O/スタキャン),Suthoom(SYMBOL-ISM),CHU(sinario),JUNYA(Humo/UNIVERSE)の8人。
stezo(S.T.O/スタキャン)はSuthoom(SYMBOL-ISM)、CHU(sinario)という2度と見られないであろうドリームマッチを僅差で制し、その勢いに乗りそのまま決勝まで進んだ。
それに相対するのは昨年度FINALISTのoSaam(sucreamgoodman)。柔軟性の高い動きと安定したリズムどりでJUDGEを唸らせ、余裕を残したまま決勝まで勝ち上がった。
決勝は体力的に不安が残る今回最年長のstezoが先攻。豪快なムーブと熱いパッションで会場をわかせる。
しかし、巧みなリズム取りと流れるようなムーブでstezoを圧倒したoSaamが今期一発目のHIPHOP SIDEの優勝を飾った。
Winner oSaamu (sucreamgoodman)
今シーズン始まって一発目優勝できてよかったです。今日は自分の中で特別な日だったのですごい嬉しです。
2nd STEZO (S.T.O,スタキャン)
こんな状況でoSaamくんとは戦いたくなかったんですが、もうちょっと万全なときにやりたかったですね。
ここまで残ったのも初めてなんで普通に嬉しいです。
JUDGE COMMENT
KATO (D’OAM)
大阪から参加させてもらってすごい楽しかったです。METHくんも言ってたんですけど、BACK BORNがあるかないかで音の感じが変わっていると思います。
見てても同じ音楽だけどすっごいかっこよく音楽を感じたりする人と、シンプルな音楽に感じてしまったりする人いて、踊ってる人によって音楽の聴き方が違ってるんだなと思いました。
若手のダンサーは大御所に勝つのは難しいし、逆に大御所はスタミナ的に勝つの難しいんで、逆に自分が油乗ってるときにどんどん出るっていうのも一つかなと思います。
2wiggz a.k.a JUN (SKJ)
今日は自分の先輩方だったり、リスペクトするダンサーがいる中JUDGEさせていただき感謝してます。
若手が勝つのが大変だなと、このような方々が出ている中で勝つのは大変だと思うんですけども、
培ってきた自分のマインドだったりを信じて
諦めずチャレンジして欲しいし、自分も胸を借りるつもりでまたDANCE@LIVEに出たいなと思いました。
METH (XXX-Large)
GRIND、BOUNCE、VIBES、BACK BORN。
CannDoo (スタキャン)
新しい感じで始まりましたね今年のHIPHOPは。
今回、初めて見る人も多くてテンション上がりました。
STEZO先生も、今までにないような踊りをしていて、フィーリングであったりクオリティー中の部分だったりスキルだったり見ててテンション上がりました。
oSaamくんも落ち着いて対決して見たいなと思いました。今日もHIPHOP盛り上がっていたので次に繋げられたらなと思いました。