優勝するとポイントを持っていないダンサーでも1発でFINALの両国国技館行きが確定するDANCE@LIVE KANSAI CHARISMAXが、1月21日新大阪KOKOPLAZAにて開催された。
みな優勝を狙い、ポイントを持っているダンサーも、そうでないダンサーも全国各地から多くのダンサーが集まった。
北海道からUKI、関東から、ERi FeNeSiS、毅、RYUICHI、小次郎、YUKなどが集まり、関西からはMORTAL COMBATのYOSSHI、しゅんじ、Body CarnivalのYOSSH SHARK、NARUMI、九州からきょうへいつーなどといった全国各地から強豪が集まり、まれに見るハイレベルな予選となった。若手実力派No.1といっても過言では無いRYUICHIは予選からスキルフルなムーブを魅せ見事BEST8へ!持っている技の完成度の高さには目を見張るものがあった。2011年ものすごい勢いと実力を魅せてきたBody CarnivalのNARUMI 、YOSSH SHARKは惜しくも予選で負けてしまう。そのハイレベルな闘いを見事僅差でBEST8へ駒を進めたのは、RYUICHI、小次郎、毅、きょうへいつー、YOSSHI、しゅんじ、RYO-Z、UKIとなった。しゅんじとUKIがQUARTERFINALでぶつかり同門対決となるも、しゅんじが僅差で勝ち進み、昨年度FINAL準優勝のYOSSHIとBattle of The Yearで日本代表の座を手にした、きょうへいつーとの注目の闘いは、きょうへいつーがからくもこの日のジャッジに選ばれ見事勝利し勝ち進んだ。8人皆スタイルの異なるB-BOYが集まったトーナメントを見事決勝まで駒を進めてきたのはきょうへいつー、毅となり、お互い決勝とは思えない動きを魅せるも、ジャッジの心を掴み、見事優勝を手にしたのはきょうへいつーとなった。BREAK KANTO vol.2では同しカードで毅が勝利したが、きょうへいつーが見事リベンジを果たした。残す予選は関東の1回と前日予選となった。いよいよ佳境となってきたDANCE@LIVEの今後から目が離せない。