2日、タップダンサーのHIDEBOH(46)がエクササイズ本「HIDEBOHの美脚下半身痩せタップサイズ」発売記念イベントに登場。ぽっちゃり女芸人たちに、「タップダンスはリバウンドしません! みんなが痩せたら、タップエンタメユニットを組んで一緒にステージに立ちましょう!」と高らかに宣言した。
芸歴11年で「16キロ太った」という出雲阿国(31)は、「今年の吉本べっぴんランキングで圏外だったんですよ、これはよくないなと。吉本は肉をカネに変えるところがあるので、今までダイエット企画を13回やったんですけど、全部リバウンドしてるんですよ」と嘆き節。HIDEBOHが「海外進出しましょう!」と意気込むと、阿国は「日本でも需要ないのに!?」と言いながらも、「やったー! 今、売れた!」と喜んだ。
03年には北野武主演・監督の映画「座頭市」でタップシーンの演出を担当したHIDEBOH。
「たけしさんはタップを始めて3カ月で9キロくらい痩せた。追究の仕方がマニアックで細かさもあるので、逆にいろんなことを教えていただいた」とコメント。
女芸人たちも、「世界のTAKESHI」に続けるか?
元記事 : 日刊ゲンダイ 配信日時 : 2014-04-03