SonyMusicの邦楽がいよいよi-Tunesにて配信されるようです。
遂にか。。。結局こうなるのか。
今までやらなかった理由は沢山あるのでしょう。詳しくは知らないけど。
アーティストを守る為という表現は何度か聞いたことあります。
でもどっちがアーティストを守る事になるのかはわからない。
時代が、時代の流れが結局配信を選んだと言う事かな。
CDという今の音楽業界がおおきくなるきっかけとなったメディアが生まれて、その後MDに変わるかと思ったら変わらずでCDで、そして配信が出来たけどまだCDで。。。
でももう配信がメイン。
その配信すら勢いは減って来てて、今では結局ライブとなってきてて。
時代はデジタル化へどんどん進んでるのにマネタイズする方法はどんどんアナログに向かってて。
また近々新しいデジタル技術が誕生し世の中の暮らしが便利になるのでしょう。
携帯電話をみんなが持ち、メールで仕事して、パソコンが無ければもう何も出来なくなって来てて、、、
でもそれでも業績がどんどん悪くなったり、以前の方が仕事が順調だった所も多くなって来てて、、、
テクノロジーが発達すればする程楽になるはずが、逆も生む事にもなるから本当に難しい。
今携帯が無い生活は考えられない。
スマホからガラケーに戻る事は考えられない。
辞書ではなくググる。
今生まれた子達はノートパソコンなんて知らず、生まれた頃からタブレット。大人になったらアイアンマンみたいに手の上で空中でデジタル技術で考えるような事にもなってるかも。
俺らの生活はどんどん楽になってるのか?
でも変わらないものを沢山ある。
エンタメの世界では、アーティストがいて表現し、それを好きになるファンがいて。
俺が考えてるダンス&ライブの時代はまさにここからがスタートだと思う。
音楽アーティストとダンサーの違いはCDと音楽業界により大きく差が開いた。
CDというメディアによって自分の作品が世に渡り、マネタイズすることによりアーティスト自身にも還元される。印税、ギャラが発生。更に広く認知される事により、その輪がどんどん大きくなっていく。
ダンサーは表現する事が出来てもそれをファンに届けることが出来なかったし、印税システムももちろんできない。
でもこれからはそれが違って来る。
今手がけてるBeat Buddy Boiのようにダンスチームで2000人集めれるようなダンサーがこれからどんどん出て来る。
そう、アーティストのライブを見に行く様に。
スマホやあちこちのメディアでダンスを見てファンになり、生のダンスに足を運び楽しむ。自分も踊り出すかもしれない。
大物アーティストでもCD1万枚売るのが厳しくなって来てる中、ライブになると今からの時代はダンサーも台頭してきてもいい頃☆
あとはダンサーがもっとクリエイティブに対しダンスだけでなく、音楽、ビジュアル、ファッション、アイデンティティを確立して行けば360度展開型として新しい市場を創れる。
今ある市場としてのダンス界は、スタジオ型、インスタラクター型、振付け&演出などあるが、その先にあるヒエラルキーのトップを作らなければいけない。
そこで初めてダンス界というのが出来ると思う。
誰かが作るんじゃない、俺らがその時代を作るんだ!
今の子供達と直接触れ合えてるからこそわかる現場感。
小学4年生が家に帰ってパソコンで毎日新しい音楽を探してヤバい音を見つけて踊ってる。
小学3年生が『スキュリレックスの音ヤバいです!』って言ってるw
BEPヤバ〜〜〜って。
BEP?って俺が聞くと、え?カンタローさんBLACK EYED PEAS知らないの?ってw
なんだこいつら〜、俺は小学生の時とんねるずのガラガラヘビがやってくる聞いてたぞ〜ってw
これは1つの例だけど、ちょっと違う子達に接すると、ボカロをいじってるしみんなカラオケでは初音ミクの歌ガンガン歌ってるし。
俺はダンス界に新しいインフラをどんどん作って整えて、もっとダンサーが楽しめかつ日の目を見る様にしたいね〜。
そして日本に足りないパーティー感もどんどん出したいね〜。
誰かに任せるんじゃない。
俺らでやちゃいましょう!