世界に通じるダンサーが夢!というキッズのみんなへ

いつもブログ見てくれてるキッズダンサーのみんなありがと~!

最近はブログの更新は少なめで、意味のあることを中心にブログでは公開しています。

いよいよダンスも教育になるということだけど、俺は興味無し!w

俺はその先のダンスエンターテイメントを作りたいので、教育やりたい人はそれをやりたい人に任せます!

てな感じで、今日はみんなの夢について。

最近特にキッズダンサーに、こなりたい!世界で通じるダンサーに!というようなことを沢山聞きます☆

いいよ~、いい!夢は大きく持とう!

俺は常に夢を大きく持ってる!それに向けた小さな夢を1つ1つ実現させていくんだ。

すると、気付いたら大きな夢にどんどん近づいて現実になってるんだ。

夢を持つのは誰でも出来る!

さて、それでは現実的な話もしよう。

よくあるキッズダンサーの夢である『世界で活躍出来るダンサーになりたい』です。

具体的にそこのシーンで、世界で活躍したいのかよくわからず言ってる子がほとんどです。

最初の頃はそれでいい!漠然と世界でいいじゃん。

でもそれが中学生を卒業し、高校を卒業して来るとそうでは無くなって来る。現実社会が待っている。生活が待っている。自立が待っている。

みんなは具体的に世界でとうこの曖昧な『世界』をどこに考えているかい?

今日はその考え方をみんなで考えてみよう☆

世界でダンスを踊ることは実は全然難しくない。だって、自分でそのドアを開けばいいだけだから。

その勇気があるかないかで大きく道は変わって来る。

ストリートダンサーで世界的に活躍してるダンサーは知られてる知られてないに関係なく沢山出て来ています。

でも、活躍というこの言葉の曖昧さは自分の中でどこまでを活躍とするのかによります。

つまり自分というダンサーは、どこのフィールドで活躍することを目標としていて、自分の夢が叶うのかが大事。

漠然と世界!というのはキッズまでは大丈夫だけど、その先大人になるに連れてそこを考えていこう!

その前にキッズながらに、ここのシーンで世界で活躍する!と決めるのが早い子はより早く活躍できることでしょう。

結局、ハートが大事!継続が大事!熱さよ熱さ!!!

教育になろうが、全然関係ない人らが絡んで来ようがダンスが好きな熱さがあればそんなの関係ないってw

世界で活躍といっても、沢山ある。

・世界的なコンテスト、バトルで活躍

・世界的なアーティストのツアーや振付け

・世界的なアートの祭典などで活躍する

・アーティストになる

・世界的テーマパークでダンサーとして働く

・シルクドゥソレイユ的な世界的興業団体にパフォーマーとして活躍

・世界中をダンスをしながら旅で周り、まわりを笑顔にしていく

・世界でワークショップをしていく

・ダンスを知らない国にダンスを届けにいく

・世界的なダンスの大会をオーガナイズ

・世界中のダンスが集まる◯◯◯をプロデュース

他にも沢山あるよ。その中で何がしたい?生活はどうする?趣味?仕事?

最初にも言ったけど世界に行くにはまず自分次第。

世界に行く方法は自分が決める!

あとは、その人達の生活スタイルに憧れを持てるかどうかだね。

世界でダンスは出来る。その後は、どの人のように活躍したいか?だよね。

自分の中で、軸を決めよう。

ダンスだけ出来ればいいのか、ダンスで金銭的にも余裕のある暮らしをしたいのか、ダンスはあくまで自分を表現するツールであって趣味でいいのか、ダンスで世界を笑顔にしたいのか、ダンスで何が何でもスーパースターになりたいのか、、、。

具体的によく聞かれる質問『ダンサーで食えますか?』www

どのレベルでダンスで食べていけるかは、その人次第なんです。

世界で活躍してるように見えて、世界に行くとこは出来てても、生活レベルが変わらない、それどころかその分日本で仕事してるより下がってる場合もある。

これ現実。

世界のアーティストのバックにつきたい!と思ってる子、実は日本の方が給料高かったりします。

マドンナのバックの値段、ミッシーのバックの値段、その他色々知ってますが、

え?そんなもん?

と思うこともしばしば。

世界中を回ってるダンサーに聞いても、厳しい現実も聞く。

それよりも、自分で仕事をきっちりとした上でダンスで世界中を好きなだけ回って色々なイベント、コンテスト、バトルに出てる人もいます。

ほんと、ダンスとの関わり方は人それぞれ。

自分が何で世界に行きたいのか、ちょっと考えてみて☆答えはすぐには出ないかもだけどいずれ必要だから。

その為には、◯◯みたいなダンサーになりたい!

ってモデルが必要だよね。つまり活躍してるダンススーパースターがさ。

俺はそのスーパースターになりたかった。

でも、俺はその役じゃないことがわかった。

俺は今、その世界的ダンススーパースターをプロデュースすることが夢であり、目標であり、いずれ現実的なものとなる。

熱く、夢をもって、ダンスを楽しんでくれ!

カリスマカンタロー