12月29日新木場STUDIO COASTで開催される年末祭典DANCE@PIECE。
その舞台へ上るための切符を賭けた闘いZERO CONTEST TOKYOが7月28日、THE☆STAGE自由が丘にて開かれた。
KIDS部門では、様々なジャンルのレベルの高い作品が並び、キッズのレベルの高さがうかがえた。中でも、TELE FUNKはファンキーなロックダンスでエンターテイメント性溢れる作品をみせ会場を沸かせていた。ダンスレベルの高さとお洒落なスタイルで
独自の世界観をみせたのはpiri-piri。華姫も大人顔負けの色気と妖艶さ、そしてレベルの高いダンスをみせていた。
最後に登場したOVER-DOSEは、圧倒的ともいえるスキルの高さに加え、グルーヴやキレ、チームの一体感といったものが頭一つ飛び抜けており、KIDS部門のラストを堂々と飾った。
KIDSとGENERALの間にチャレンジショーケースという枠が設けられ、まだコンテストには出れないけどショーには出てみたいという結成間もないチームやダンスを始めたばかりのちびっ子が会場を沸かせ、緊張感のあるコンテストから一転、和やかなムー
ドとなった。
GENERAL部門では、オールドスクールのチームが多数エントリーしそれぞれが多種多様なスタイル、構成をみせるなか、MAV●ZはレゲエとヒップホップをMIXした独特の世界観で会場を飲み込んでいた。また、実力のあるPer.やエンターテイメント性溢れる作品で会場を笑いに包んだTOMATEBOO、入賞経験豊富で確かなヒップホップをみせ
たCh!qu!tAが素晴しい作品を見せた。そんな中、ずっとZERO CONTESTに挑み続けてきたYAMATO+RIXYは、曲と絶妙にマッチした世界観、そしてハイスキルなポッピン、優勝に対する意気込みが一際、際立って
いた。審査員も唸らせる程完成度の高い作品で満点をつける審査員が2人もいる程であった。
全体的にレベルの高いコンテストとなったZERO CONTEST TOKYO。
KIDS部門優勝はOVER-DOSE、GENERAL部門優勝はYAMATO+RIXYが手にし、年末の
DANCE@PIECEに駒を進めた。
KIDS部門
GENERAL部門
ZERO CONTEST 2013 TOKYO -ROAD TO DANCE@PIECE-
開催日 : 2013年7月28日(SUN)
会場 : THE STAGE 自由ヶ丘店
OPEN:OPEN:11:00 / KIDSスタート:12:00 / GENERALスタート:18:00