日本のみならず海外の大会でも多数結果を残し、日本のシーンはもちろんのこと世界のシーンでも多大な影響を与え続けている。ストリートエンターテインメント事業「株式会社IAM」を立ち上げ、若者の育成を中心にイベント オーガナイズ、スタジオ経営、マネージメント、アパレルを手がける。2017年にはついにIOCがスポー ツとしてブレイキンをYOUTH OLYMPIC GAMESへ正式競技にし、それをきっかけに公益社団法人日本ダンススポーツ連盟ブレイクダンス部部長に就任。 2018年には、WDSF世界ブレイキン最終予選を川崎市と共に地元川崎市にて世界大会を開催。 同年YOUTH OLYMPIC in ブエノスアイレスにて初代監督に就任し、男子銅メダル、女子金メダル2つを獲得させた。 その傍ら今現在も現役Bboyとして数々の大会でのゲスト、審査員、そしてワークショップなどで日本各地はもちろんのこと世界中を飛び周る。ストリートダンス文化を通して日本と世界の架け橋となるべくコミュニケーションを取り続けている。ダンスを通して人間力を高めることの重要性も同時に伝え続け、後続の育成、教育にも力を発揮している。

永きに渡り関西のHIPHOPシーンを牽引してきたD’OAMのメンバー。数多くのHIPHOPダンサーから絶大な支持を集めている。職人気質なムーヴの中に時折垣間見せる激しい感情、そして遊び心のある空気感が表現者としても人を魅了する理由のひとつだ。

80年代後半からブラックカルチャーに惹かれ、ニュージャックスイングを通じてストリートダンスに目覚める。PINOCCHIOやALMAのメンバーとして国内外問わず様々なバトルやコンテストでのタイトルを獲得。HOUSEの枠にとらわれない独自のスタイルは様々なアーティストや世界中のダンサー達から絶大な支持を得ている。その才能はメジャーからアンダー、サポートから演出に至るまで年間100本以上もの作品をクリエイトするに至り、名実ともに日本ダンス界のマスターピースと言える存在である。

HOUSEダンスの聖地ニューヨークにて、「The House Dance Project」の中心メンバーとして、5年間活動し、The CarnivalやSF Hiphop Dance Festなど数々のショーに招待され、他国でのワークショップやショーを含め、世界的に活動しているダンサーである。HOUSEミュージック界において最も勢いのあるアーティスト&プロデューサーであるMr.Vのステージダンサー、コレオグラファーとして「Da Bump」のPVや各地でのライブステージに出演する一方で、ブライアングリーン主催のHouse Dance Conference 2007優勝や1on1のHOUSEダンスバトル世界一を決める大会House Dance Internationalにおいても、2007、2008年と連覇し世界チャンピオンになる等バトラーとしての顔も持つ。VOGUEの神であるWillie Ninjaが作った伝説のチーム「HOUSE OF NINJA」の日本支部リーダー(Father)としてVOGUEの普及にも努めている。帰国後、日本発世界最大級のソロバトルイベントDANCE ALIVE FINAL 2010/2016のHOUSE部門のグランドチャンピオンに2度輝く。テレビ放送で開催された超DANCE@HEROのGRAND FINALでも、「TOKYO FOOTWORKZ × REGSTYLE」でHOUSEとDOUBLE DUTCHを見事に融合させたパフォーマンスで優勝を掴み、その年にダンスのみで開催された単独ライブを成功させる。現在はダンスパフォーマーのみならず、吉本興業と秋元康がプロデュースする「吉本坂46」のメンバーとしてメジャーシーンでも活躍している。

UK B-Boy Championshipsにてアジア人初の優勝。日本人初のパワームーバーとして後続のBboy達に多大なる影響を与え、日本ダンス界のレジェンドとして今も尚活躍を見せる。オールドスクール、ニュースクールl問わず踊りこなす類稀なるダンスセンスで新旧世代問わず絶大なる支持を受ける。

1970年代初頭にThe GoGo Brothersをロサンゼルスのサウスセントラル地区で結成。メンバーはSkeeter Rabbit、Buddy GoGo、Tony Gogoである。類い稀なる才能と当時の時代の助けもあって世界的に有名なThe Lockersのメンバーとなり、伝説のSoul Trainにて爆発的な人気を博す。当時から現在も尚、絶えることなく世界中のダンサーから絶対的なリスペクトを受け、LOCKダンスの枠を超えた生ける伝説としてイベントやワークショップなどを精力的に行っている。

ストリートダンスシーンをこよなく愛し時代とともにシーンを発展させてきた伝説的ダンサー。クレイジーレッグスというスタイルを彼独自の方法で発展させ、国内外を問わず定評がある。ジャンルを問わず様々なダンサーから師匠として支持されており、大御所でありながらも常に温かく、熱い目線で後輩たちを見守るダンサー達の頼れる兄貴分！

北陸の代表的なチームであるSASUKE、KICKS ORCHESTRAとしてBATTLE OF THE YEAR、UK B-Boy Championshipsなど全国規模の大会やコンテストで結果を残す。キレのあるスキル&フリーズを主としたオリジナルスタイルで、個人としても様々なバトルで活躍している。現在は北陸エリアのカリスマ的存在として北陸のシーンを盛り上げたり、若手の育成やイベント開催などにも力を注いでいる。

ロッキングをベースに様々なスタイルをクリエイトし、ロックダンスシーンにおいて海外含めトップクラスの成績と人気を得る。2020年までにおいてもヨーロッパ、アジア圏にて何度も優勝し、さらにはバトルゲスト・審査員・ワークショップとしても招待されるなど、幅広い方面での活動を続けている。

沖縄出身のPOPダンサー。現在は大阪を拠点に、国内外で幅広く活動中。ロボット、アニメーションスタイルをベースに、その身体から表現される動きは、不思議かつ人間離れ、観ている人をその世界に引きずりこむ。オリジナリティ溢れるその踊りは、世界中のダンサーから支持され、様々な大会で多くのタイトルを獲得している。

HOUSEの1要素ジャッキンを日本のシーンに持ち込み、それらを再解釈し「YOYOGI」と呼ばれる独自のスタイルを構築。「SYMBOL-ISM」として日本のHOUSEダンスのスタイル、音楽性の幅を広げる事に貢献したダンサーである。

HIPHOPクリエイティブ集団「Beat Buddy Boi」として2011年ストリートダンス世界一獲得を皮切りに、国内海外問わず幅広く活動。
ダンサーという枠にとどまらず、ヒューマンビートボクサーや演出家としての顔も持ち合わせ、マルチプレイヤーとしての地位を確立している。更に、植木豪やEXILE世界ともそれぞれタッグを組み、BBBとは違った才能を垣間見せている。

BREAKを軸として、ジャンルを問わず踊るスタイルを武器に、北海道のバトルイベントでの優勝は数知れず。全国各地に足を運び、数々の好成績を残し、唯一無二のスタイルを日々追求し続けている。その他、イベントジャッジ・バックダンサー・テレビCM出演など幅広く活躍。

男性に負けないスキルと自身が持つスペシャルなフィーリングでフィメールLOCKダンサーの地位を押し上げ、活躍の場を広げた立役者。確かな技術とフレーバーを感じさせる彼女のダンスはまさにソウルフルという言葉がふさわしい。数々のバトルやコンテストで多数成績を収め、テレビ番組の出演・CM振付・アーティストのバックアップなども務める。現在も国内外問わずバトラー・ジャッジ・ワークショップ・ショーケースなど多方面に活動している。